やややややややや

私は朝、気がついたら海に潜っていた

なぜかペンギンの頭に魚の胴体という訳のわからない生物の泣き声を集める仕事をしていた

やり方は知っていてそいつの口の中に、右手に持っているマイクの先をつっこめば鳴いてくれる

鳴き声はペンギンのような声だったと思う･･･

三匹くらい集めたら「出ろ！」と言われた気がしたので水面から顔を出した

すると後ろの方にいた男が赤黒い海草の束を海に放した

海の先には大きな崖があり、その先には光が見えていた。その光に向かって水は流れて行っていた

赤黒い海草とたくさんのペンギン頭の変なヤツがその光に向かって流れている

気持ちわる！と思って眺めていたら、どこかしら声が聞こえてくる

「海の先を見ないで、見たら死んじゃうよ･･･」

いきなりの忠告に驚いたが素直な私はなるべく海の先、光を見ないようにした。

見ないように、見ないようにしていたら意識がふっとなくなって気がついたら海の底にいた

息が苦しくなって来たので空気を吸おうと上を目指した

だが案外深い･･･

泳いでも泳いでも上にたどり着けない･･･

このままだとものすごく理不尽に死ぬ気がして「深すぎだろおい！」ってつっこんだら

布団から自分がガバッと出た。

そして目の前に女の人のシルエットが！

「べぁッ！！」

と叫ぶとそのシルエットは弾け飛んだ。っていう夢を見て１０分うずくまった後、ブログを書きました

まじで死ぬかと思った。自分の夢製造機にはつくづくあきれますわ。おわり。